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Zero Dimensional Records

Interview

Zero Dimensional Records Entretien avec Shôta Ôishi (2015)
Ils ne sont pas si nombreux que cela les labels japonais consacrés au black metal. Ils sont même de moins en moins nombreux, la plupart n'ayant pas survécu aux baisses de ventes de CD. Pourtant il y en a un qui lutte, et qui a commencé à lutter alors que plus personne n'osait imaginer vivre de cette tâche.
Il est donc devenu d'une importance cruciale, d'autant qu'il a entrepris de se battre pour les groupes japonais. Il ne se contente pas de sortir les albums underground de groupes plus ou moins récents, il s'amuse aussi à ressortir les trésors inconnus de son pays. Il va vous en parler mieux que moi...


1. 世界中でブラックメタルは人気になった時代。ヨーロッパの高校生ならだれでもBMと いう名前を聞いたことがある。なのに日本では知っている人はまだ少ないです。なぜだと思いますか?

日本のメディアが悪いです。そもそもヘヴィメタルが日本に浸透していないです。
日本では昔から「ヘビメタ」なんて言葉で蔑んでいる時代もありました。日本には世界に誇れるヘヴィメタルバンドが数多くいますが、日本の大き いマガジンなどは「外国人万歳!」の姿勢なので、「ヘヴィメタル」ましてや「ブラックメタル」が日本に浸透する日は遠いです。

2.しかしOishiさんはBMに出会いました。どうやってBMを知りましたか?

私は色々な音楽を聴いていて、ジャズやフュージョン、プログレ、ハードロックなどを聴いているときにヘヴィメタルと出会い、さらに細分化され たジャンルに魅了されてどんどんのめり込んで、デスメタルを知りブラックメタルと出会いました。


3.2009年にZDRを作りました。6年間おめでとうございます。最初の目的はなんでし たか?大変じゃなかったですか?

 設立に至る経緯は、ふと海外のレーベルなどでオーダーしている時、1000枚、666枚プレスなどが売り切れている中で「作ったCD全部 売っちゃえば単純計算1000枚×1500円で150万円。とても儲かるじゃないか!」と思ったことがきっかけです。とりあえずディストロか ら始めようと思い、適当に名前付けて(Zero Dimensional Recordsも仮名でしたが、ずるずる今に至ります。なので、特に意味がない名前です)作ったのがZDRというディストロです。
 後日談なのですが、結果は惨敗。特に宣伝もしていない島国のレーベルがリリースしたところでまったく売れるはずもなく、借金して作ったCD は初動3枚とかでした。入荷してもひたすらたまる在庫、仕事の給料を突っ込んでは入荷し、売れない、溜まるを繰り返し、給料日に入荷物に給料 を全部突っ込んで、CD1枚売れないと飯が食えない状態が続きました。体重も30kg減りました。


4.ZDRに所属しているバンドを聞くとJuno Bloodlust以外Trve Blackです。それは日本で一番人気があるBMのジャンルだからですか?それとも個人的に好きなジャンルだからですか?

個人的に好きなジャンルです。私自身の好みはDarkthroneの初期あたりのプリミティヴでメロウなブラックなので、基準ではないです が、そういうスタイルには弱いですね。フランスとフィンランド産は特に好きです。


5.日本のシーンはフランスのシーンに影響うけたと思います。しかし外国ではDeathspell Omega, Blut Aus Nord又はAlcestから影響を受けたバンドが多いのに日本ではLegions Noires、Kritallnacht、Mystic Forest、Anorexia Nervosaに近い音楽をするバンドが多くないですか?

非常に多いですね。日本人はメロディックなサウンドを好む人が多いので、リフがメロディックなものが受け入れられていると思います。しかし、 今後はDeathspell Omega, Blut Aus Nord又はAlcestなどに影響を受けたバンドが日本から出現してくれるとうれしいです。


6.日本ではBMのライブは少ないですね。だけど毎年Black Sacrificeを開催しています。観客はどんな人?男性?若者だけ?

以前はあったブラックメタルのイベントですが、近年めっきりなくなってしまい、たしかFenrisulfが「ラ イヴがなかなかできない」とい う話 をしていて、それならば企画してみようかと始めたのがきっかけで始めたと思います。
観客はざっと見た感じでは20-30代の男性と若者が多いですね。


7.日本ではBMのレーベルだけで仕事できますか?フランスでもCdを買う人が減っているけど、日本でもそうですか?

4年くらいは仕事をしながらレーベルの運営をしていました。今はレーベルだけで仕事していますよ。
CDは全盛期に比べるとかなり減ったと聞きますが、ZDRの設立時には既にCDを買う人が大きく減っていた時代でした。現在では少しずつです が、さらに減っている気がします。


8. Oishiさんが一番好きな日本バンド、1~5(Best5)を教えてください!外国のTop5は?

色々好きなのでTOP5が決めれないです。すみません。


9. OishiさんにとってBMは何ですか?

人生!!


10. Yvonxheは最高のバンドです。しかし曲は短すぎ!早く30分以上のアルバムを聴きたい!!!と伝えてください ^^

最高ですね。彼らも曲の短さを悩んでいましたが「Shortcut Black Metalでいいのではないか?」と彼らに伝えました。
個人的にもそのShortcutさは個性の一部だと思います。でも私も30分以上のアルバムを聴きたい!
伝えておきます!! :)


11.FolkBM、そしてPesteNoireみたいにアコーデオンを使うバンドが増えている。つまり自分の国の「文化」を BMに入れるバンドが増えている。しかし日本では、Magane、Misogi以外あまりない気がする。Yomiメタルという名前が できたのに。どう思いますか?

おそらく、日本のバンドで実践したいと思っているバンドは少なからず存在すると思いますが、日本語や日本のメロディーはすごく難しく、多くの センスを要求されると思います。 
日本語歌詞はセンスがないとすごくかっこ悪くなってしまうパターンもあるので。
また日本の楽器など、


12. 日本のブラックを知らないフランス人のために「日本のBMの歴史を変えた日本バンドアルバム」を教えて下さい?

悲しくも、日本のブラックメタルはほとんど注目されていませんでした。
一部のマニアは注目していましたが、06~08年くらいでやっと日本のブラックメタルの人気がでてきました。
今は有名ですが、Arkha SvaやManierisme、Kanashimi(Samayoi)のデモテープ、Hurusomaのコンピもディストロで売れ残っていました。 Infernal Necromancyのデモテープは本人が委託でディスクユニオンへ送りましたが、数年転がっていた話も聞いたことがあります。

歴史を変えたのはやはり
Arkha Sva - Gloria Satanae
だと思います。

このバンドの出現で火がついたように思います。
その後、Cataplexyが1stアルバムをリリースしたり、Manierismeがウェブジンで取り上げられ話題になったり。
当分「正体不明バンド」が熱を持っていた時代があってAbsolute of Malignityなども非常に衝撃的なリリースでした。
さらにその後、Infernal Necromancyが1stをリリースしたりと08年は日本のブラックメタルの転機の年でした。
当時のこの暗い時代に道を切り開いたNekrokult Nihilismはとてもすばらしい功績です。ZDRはその道を辿ったに過ぎません。

13. 今まで一番人気があったZDRのリリースは?

Gorugoth、Gnome、Infernal Necromancyの再発物がとても人気がありました。


14. ZDRはまだアルバムをリリースしたことないバンドからのDemoがよく来ますか? ZDRに入りたいという連絡が多いでしょうか?

色々メールいただいてます。海外も多くいただきますよ。


15. 外国(フランス)からもZDRを使えますか?

使えます。でも送料が高いです。フランスのレーベルにたくさんディストリビューションしているので、現地のレーベルで買ってくださったほうが いいかもしれませんよ!

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