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Koozar

Interview

Koozar Entretien avec Kôzaburô Kojima (2015)
Non, le black metal des années 90 au Japon, ce n’est pas seulement SIGH, ABIGAIL et SABBAT, il y a eu quelques formations restées dans l’ombre qui ne sont pas parvenues à décoller. Pourtant le potentiel était là. GORUGOTH en fait partie et comme vous allez le découvrir dans cette interview, il a bien failli rester dans l’ombre pour l’éternité si le label Zero Dimensional Records ne l’avait pas contacté au moment opportun pour sortir une compilation. C'est d’ailleurs grâce à ce label que Kôzaburô Kojima, notre interlocuteur du jour, a pu sortir un album avec son nouveau projet, KOOZAR, qui ne verra peut-être pas de suite, en tout cas pas dans l’immédiat. Qu’est-ce qui a fait que cette âme noire n’est pas parvenue à déverser sa haine dans le monde entier ? Pourquoi avoir changé le nom du groupe alors que c'est toujours un projet solo ? Voyons voir cela :

1. 私は1995年からブラック・メタルファンです。1999年から日本に住んでいるけど2011年までにGorugothの名前をしりませんでした。2011年のコンピレーションを聞いた時驚きました。フランス人の友達も皆凄く驚きました。多かったコメントは:「なぜそのクオリティーのバンドは90年代の時に話題になりませんでした!?最高のブラック・メタルなのに!」。フランスの有名なLegions Noiresと同じころからブラック・メタルをやっているのに、Sighのファースト・アルバムが外国でもリリースされたのに、なぜGorugothは世界中で紹介されませんでしたか?絶対評価高かったと思う!!!日本では有名でしたか?ライブをしましたか?


当事、私の周り(国内)だけで言えばBlackMetalは異質なジャンルと思われていたし、特にライブをしない音源のみのワンマンバンドは興味を持って貰うのは難しかったのもあるけど、私自身がプロモーションやアプローチに余り興味が無かったので、そこに力を入れなかったからだと思う。

SIGHは敬意をはらうべき偉大な先人でGORUGOTHとは別格の存在と思ってたのでアルバムのリリースは当然だと思っていたし、同じフィールドに立ってるとは思った事は無いよ..。

2. ブラック・メタルに出会ったころの話しを聞きたいですが、1993-4年は日本だけではなく世界でもBlack Metalはあまり知られていなかった。どうやってこのジャンルを知りました ?

93年にDarkthroneの『A Blaze in the Northern Sky』をShopで偶然見付けたのが初めで私は音楽にたいして常に『OCCULT、狂気、恐怖』の3つを求めてたからそれ以上を含む世界に一気に引き込まれて行った。
その頃に色々な形で参加していた『PLUTO』というcompilation Tapeを主催していた方に『BlackMetal』というジャンルである事を教えてもらったけど、情報はほとんど無かったので1~2年後位に色々と詳しく知ったかな。

3. Kojimaさんは最初から1人で頑張っている。曲を聴くと1人でやっていると思えないぐらいのうまさです。なぜ1人でバンドをすることにしましたか?楽器は何でもできるから?他の人とバンドをするのはつらいから?

GORUGOTHとして活動する以前はBandを組んだりもしたけど感性を共有出来るメンバーに出会え無かったのが理由。


4. 1994年代の半ばの日本Black Metalシーンはどうでしたか?バンドは多かったですか?

94年の頃はまだ異質な感じに思われてたし私が知ってる限りでは5~6BAND位しか無かったと思う。

5. 2000年にGorugothはSplit-upになりました。そして2011年にCompilationがリリースされて2014年にKoozarのファースト・アルバムがリリースされました。
a. なぜGorugothをやめましたか?


私は音楽に対して前述した『OCCULT、狂気、恐怖』を求め、GORUGOTHでそれを表現して来たけどBlackMetalを追究して行くうちに『悲しみ』が不可欠になって来た。その『悲しみ』の割合がどんどん大きくなって行くにつれてGORUGOTHという形では表現出来なくなってきて身動きが取れ無くなってたので活動を休止してた。


b. 昔の自分の音楽、Gorugothの音楽は、今はどう思っていますか?

GORUGOTHの曲はあの頃の自分にしか作れないと思う。

c. 2000年~2014年、音楽を全然しませんでしたか?完全にBlack Metalから離れましたか?

その期間は前述した呪縛から抜け出せなくてずっともがいてた。BlackMetalは私の人生に不可欠な物なのでほぼ毎日聴いていたけど、色々なジャンルの音楽も聞いたり、身体能力を高める活動もして常にソレを自分のBlackMetalにどう活かせるかを考えていたけど結局出来たのはコンピレーションの最後のUnTitleの1曲だけだった...。

d. ブラック・メタル界に戻ったのは2011年のコンピレーションのお陰またBMを作りたくなったんですか?

活動休止と言ったけど実際はGORUGOTHでの復活は難しかったので新しいBANDとして活動を再開したかった。コンピレーションのリリースという最高の条件をきっかけに出来て嬉しく思う。
また、コンピレーションと復活については今回アルバムを共にしたBangi Vanz Abdul氏も少し絡んでくる。彼とは12歳の時に音楽を通じて知り合ってNoiseやHardCoreBANDをしたりしてたけど私は音楽で、彼は実践でOccultや魔術を追究して行くようになりその後、連絡が取れない状態になってた。約15年ぶりに偶然再開する事が出来て『何かやろう。』という事になり、まずGORUGOTHのコンピレーションを自主でリリースする事になったんだけどプレスする段階でお互いが時間が取れなくなって完全に止まってそのまま2年位経った時にZDRから連絡が来てリリース出来る事になった。
止まってた2年の間にUntitle曲を仕上げる事が出来たしその後KOOZARとしての地盤を築く事に専念出来た。
KOOZARのリリース後に私の周りの環境が少し変わって今まで程は曲作りに専念出来なくなったので後1年ZDRからの連絡が遅かったら復活までは出来無かったので絶妙のタイミングで復活する事が出来た。

6. Koozarの音楽はGorugothとちょっと違います。前よりNoiseなサウンドを使っています。日本の(故)Endless Dismal Moanにちょっと似ているところがあると思います。好きなバンドですか?

Noiseな感じはGORUGOTHの時から考えていたんだけど当事のレコーディング環境では何をやってるか解らなくなるので出来なかった。Endless Dismal Moanは存在は知ってたけど聴くタイミングを逃してしまってて昨年初めて聴いた。いいBANDなのに残念です...。


7.ブラック・メタルを全く知らない人にどのアルバムを紹介しますか?5枚ぐらい教えてください。なぜそのアルバムがいいですか?


説明不要のアルバムばかりなので簡単に、

Darkthrone
『A Blaze in the Northern Sky』
Introが素晴らしく、そこから一気に狂気と恐怖が渦巻く。

IMMORTAL
『Diabolical Fullmoon Mysticism』
中世の魔術の世界に迷い込んだ様な深い音。

MARDUK
『Those of the unlight』他のアルバムよりかは聴きやすいのに暗闇の中で聴いている感じ。

Profanatica/Masacre-Split
まずジャケットが素晴らしい。狂気がヒシヒシと伝わって来る。音は狂気の塊。

BEHERIT
『Drawing Down the Moon』
他のBANDとは違ったダークな音。BlackMetalの無限の可能性を感じる。

8. 90年代と比べて今は世界中でBMのバンドが凄く多くなりました。流行っている国もあります。しかし日本ではそう感じないですね。
a. 日本ではブラック・メタルが流行らない理由はなんでしょう?


私も解らないけど、GORUGOTHがDemoを出してた時は『もっとテクニカルで複雑な曲展開にした方がイイ。』とは言われてたので、そういうのもあるのかも知れませんね。
私はBlackMetalはUnderGroundの最底辺で安易に踏み入る事が出来ない領域である方が好ましけど..。

b. 20年間で日本のBMシーンが変わりましたか?


今のBMシーンがどうなのか余り良く解らないけど私はもっとCHAOSな世界であるのが好みかな。

c. 今のバンドも聞いていますか?(外国のは?)

今のBANDかどうかは解らないけど日本のBANDはZDRからリリースされてるBANDは聴いてる。『FENRISULF』『Fra Hedensk Tid』『FATAL DESOLATION』はよく聴いてる。
海外では『Ayat』『EQULIBRIUM』がイイかな。
今は『HURUSOMA』と『Infernal Necromancy』を良く聴いてる。

9. それではメッセージをお願いします。

『私はBlackMetalである事、そう呼ばれる事に誇りを持っている。朽ち果てるまでBlackMetalであり続ける。ありがとう。』

ありがとうございます。

1 COMMENTAIRE(S)

Sakrifiss citer
Sakrifiss
06/05/2015 11:49
Le monsieur avait rendu sa copie en retard, c'est pour cela que vous trouvez cette interview maintenant, alors que le dossier est déjà publié depuis début avril.
Et ARKHA SVA se fait toujours attendre, mais ça viendra.

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